“聽”のいろいろな読み方と例文
新字:聴
読み方割合
き68.6%
きこ8.6%
きか2.9%
きい2.9%
きき2.9%
きく2.9%
ちやう2.9%
まか2.9%
ゆる2.9%
ユルス2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神樣(かみさま)、どうかお聽(き)きになつてください。私(わたし)はあなたもよく御承知(ごしやうち)ののんべえ です。私(わたし)がのんべえ なために家(いへ)の生計(くらし)は火(ひ)の車(くるま)です。
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
すべて、海上(かいじやう)の規則(きそく)では、船(ふね)の出港(しゆつかう)の十分(ぷん)乃至(ないし)十五分(ふん)前(まへ)に、船中(せんちう)を布(ふ)れ廻(まは)る銅鑼(どら)の響(ひゞき)の聽(きこ)ゆると共(とも)に本船(ほんせん)を立去(たちさ)らねばならぬのである。
螻蟻(ろうぎ)の一念は天へも通(つう)ずとの俚諺(りげん)又宜(むべ)なるかな大岡殿此度(このたび)幸手宿三五郎妻(つま)文(ふみ)の申立を聽(きか)れ武州鴻(こう)の巣(す)鎌倉屋金兵衞方へ差紙(さしがみ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
兒玉(こだま)は先程來(さきほどらい)、多(おほ)く口(くち)を開(ひら)かず、微笑(びせう)して人々(ひと/″\)の氣焔(きえん)を聽(きい)て居(ゐ)たが、今(いま)突然(とつぜん)出身(しゆつしん)の學校(がくかう)を問(と)はれたので、一寸(ちよつと)口(くち)を開(ひら)き得(え)なかつたのである。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
大和(やまと)はも聽(きき)美(うるは)し
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
眠(ねぶ)りて居られたりと昔し足利家の御世(みよ)名奉行(めいぶぎやう)と世に稱(たゝ)へたる青砥(あをと)左衞門尉藤綱も訴訟(うつたへ)を聽(きく)時は必らず目を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
〔譯〕賢者は※(ぼつ)するに臨(のぞ)み、理(り)の當(まさ)に然るべきを見て、以て分(ぶん)と爲し、死を畏(おそ)るゝを恥(は)ぢて、死を安(やす)んずるを希(こひねが)ふ、故に神氣(しんき)亂(みだ)れず。又遺訓(いくん)あり、以て聽(ちやう)を聳(そびや)かすに足る。
天之を生みて、天之を死(ころ)す、一に天に聽(まか)さんのみ、吾れ何ぞ畏れん。吾が性は即ち天なり、躯殼(くかく)は則ち天を藏(おさ)むるの室なり。精氣(せいき)の物と爲るや、天此の室に寓(ぐう)す。遊魂(いうこん)の變(へん)を爲すや、天此の室を離(はな)る。
ロミオ おゝ、いでさらば、我(わが)聖者(せいじゃ)よ、手(て)の爲(な)す所爲(わざ)を唇(くちびる)に爲(な)さしめたまへ。唇(くちびる)が祈(いの)りまする、聽(ゆる)したまへ、さもなくば、信心(しんじん)も破(やぶ)れ、心(こゝろ)も亂(みだ)れまする。
聽(ユルス)二婚嫁一と云ふのでありますから、男は十五、女は十三になれば結婚が出來たものと解すべきであります。
支那の古代法律 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)