“共”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とも71.0%
ども23.2%
むか2.2%
とめ0.7%
きやう0.7%
ともに0.7%
ど0.7%
トモ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十七年(ねん)九月(ぐわつ)十四日(か)、幻翁(げんおう)望生(ぼうせい)の二人(ふたり)と共(とも)に余(よ)は馬籠(まごめ)に行(ゆ)き、茶店(ちやみせ)に荷物(にもつ)や着物(きもの)を預(あづ)けて置(お)き、息子(むすこ)を人夫(にんぷ)に頼(たの)んで、遺跡(ゐせき)に向(むか)つた。
無遠慮に婦人連の側へ割りこんだり、フランス語で話したり、女共(ども)を笑わせたりするところは、ペテルブルグに於けると変りがなかった。
色斯(おどろ)きて挙(あ)がり、翔(かけ)って後集(くだ)る。曰く、山梁(さんりょう)の雌雉(しち)、時(よい)かな時(よい)かなと。子路之(これ)に共(むか)えば三たび狊(はねひろ)げて作(た)つ。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
さと いつそ共(とめ)(みんな)そぎやんいうとるけんたい。
牛山ホテル(五場) (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
……中(ちう)、国(こく)、共(きやう)、×(9)、×(10)、萬……
夫ならぬ夫と共(ともに)棲(す)み
山茶花 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
『汝(うな)ア共(ど)ア逃げでがら、まだ二十日にも成んめえな。』
天鵞絨 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
皆一稽古(ひとけいこ)も出来き(ママ)候ものニて、共(トモ)ニ国家の咄しが出来候。