“躯殼”の読み方と例文
新字:躯殻
読み方割合
くかく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〔譯〕死を畏るゝは生後の情なり、躯殼(くかく)有つて後に是(こ)の情あり。死を畏れざるは生前の性なり、躯殼(くかく)を離(はな)れて始て是の性を見る。
〔譯〕本然(ほんぜん)の眞己(しんこ)有り、躯殼(くかく)の假己(かこ)有り。須らく自ら認(みと)め得んことを要すべし。
天之を生みて、天之を死(ころ)す、一に天に聽(まか)さんのみ、吾れ何ぞ畏れん。吾が性は即ち天なり、躯殼(くかく)は則ち天を藏(おさ)むるの室なり。精氣(せいき)の物と爲るや、天此の室に寓(ぐう)す。遊魂(いうこん)の變(へん)を爲すや、天此の室を離(はな)る。