『寿阿弥の手紙(じゅあみのてがみ)』
わたくしは澀江抽齋の事蹟を書いた時、抽齋の父定所の友で、抽齋に劇神仙の號を讓つた壽阿彌陀佛の事に言ひ及んだ。そして壽阿彌が文章を善くした證據として其手紙を引用した。 壽阿彌の手紙は苾堂と云ふ人に宛てたものであつた。わたくしは初め苾堂の何人た …
作品に特徴的な語句
汝等(なむぢら) 肯(あへ) 優(ゆたか) 交(まじはり) 仰(おつし) 未(ひつじの) 好(よしみ) 卒(にはか) 實(じつは) 被(かうむ) 赫(かゞや) 訪(とぶら) 葬(とぶらひ) 寂(じやく) 而(て) 著(あらは) 抱(かゝへ) 過(あやまち) 大(おほい) 先(さきだ) 上被(うはおほひ) 下(さが) 肆(ほしいまゝ) 同(おなじく) 點(とぼ) 遣(つかは) 此(こゝ) 請(しやう) 顧(かへりみ) 憚(はゞかり) 拭(ぬぐひ) 委(くはし) 傍(かたはら) 革(すみやか) 先(まづ) 藏(ぐら) 計(ばかり) 遽(にはか) 良(やゝ) 下(しも) 幾(いくば) 世(よゝ) 彫(ゑ) 彼(かの) 縱(よし) 明(あきらか) 試(こゝろみ) 當(まさ) 留(とゞ) 少(すこし) 怪訝(くわいが) 則(すなはち) 宛(づゝ) 間(かん) 候(さふら) 姪(をひ) 質(たゞ) 有合(ありあふ) 因(ちなみ) 此(かく) 厠(まじ) 即(すなはち) 支(さゝ) 太(はなは) 揮(さしまね) 終焉(しゆうえん) 切(きれ) 分(ぶ) 委(くは) 紹巴(せうは) 姪(てつ) 入魂(じゆつこん) 討(もと) 烟(けぶ) 覆(おほ) 頃(しばら) 須(ま) 記(おぼ) 尤(もつとも) 思惟(しゆゐ) 牙(は) 或(あるひ) 下(もと) 百足(もゝた) 來(きた) 憚(はゞ) 幸(さいはひ) 許(ばかり) 意(こゝろ) 甥(せい) 巷(こうぢ) 尋(つい) 壬戌(じんじゆつ) 少(わか) 詣(まう) 春浦(しゆんぽ) 御噂(おんうはさ) 己(おのれ) 庚寅(かういん) 更(あらた)