“獨”のいろいろな読み方と例文
新字:独
読み方割合
ひと54.8%
ひとり38.7%
ドク1.6%
ただ1.6%
とり1.6%
どく1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惜(をし)まず嘆(なげ)きしが偖ては前夜の夢は此前兆(ぜんてう)にて有りけるか然し憑司殿か案内こそ心得ぬ豫て役人を拵(こしら)へての惡巧(わるだく)みか如何せんと獨(ひと)り氣を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
感情が粗雜で稚氣があつて、獨(ひとり)で感激してると言つた樣な詩なんでさ。新時代の青年が那麽(あんな)古いものを崇拜してちや爲樣が無いね。
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
英(エイ)、佛(フツ)、獨(ドク)、露(ロ)、白(ハク)、伊等(イとう)各國(かくこく)の上等(じやうとう)船客(せんきやく)は何(いづ)れも美々(びゞ)しき服裝(ふくさう)して着席(ちやくせき)せる其中(そのなか)に交(まじ)つて、美(うる)はしき春枝夫人(はるえふじん)と可憐(かれん)の日出雄少年(ひでをせうねん)との姿(すがた)も見(み)えた。
余(よ)、獨(ただ)、韓子(かんし)の・説難(ぜいなん)を爲(つく)り而(しか)も自(みづか)ら((禍ヲ))脱(のが)るること能(あた)はざりしを悲(かな)しむ耳(のみ)。
獨(とり)の力(ちから)及(およ)び難(がた)く、無念(むねん)を呑(のむ)で瞋恚(しんい)
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
大體(だい/\)に於(おい)てその大部分(だいぶぶん)は太古(たいこ)より傳來(でんらい)せる日本固有(にほんこいう)の言語(げんご)及(およ)び漢語(かんご)をそのまゝ取(と)り入(い)れたもの、またはこれを日本化(にほんくわ)したもので、一部(ぶ)は西洋各國(せいやうかくこく)例(たと)へば英(えい)、佛(ふつ)、和(わ)、獨(どく)、西(せい)
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)