“着席”の読み方と例文
読み方割合
ちやくせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
英(エイ)、佛(フツ)、獨(ドク)、露(ロ)、白(ハク)、伊等(イとう)各國(かくこく)の上等(じやうとう)船客(せんきやく)は何(いづ)れも美々(びゞ)しき服裝(ふくさう)して着席(ちやくせき)せる其中(そのなか)に交(まじ)つて、美(うる)はしき春枝夫人(はるえふじん)と可憐(かれん)の日出雄少年(ひでをせうねん)との姿(すがた)も見(み)えた。
『や、寢※(ねす)ぎたぞ。』と急(いそ)ぎ飛起(とびお)き、衣服(ゐふく)を更(あらた)め、櫛髮(くしけづり)を終(をは)つて、急足(いそぎあし)に食堂(しよくどう)へ出(で)て見(み)ると、壯麗(さうれい)なる食卓(しよくたく)の正面(しようめん)には船(ふね)の規則(きそく)として例(れい)のビール樽(だる)船長(せんちやう)は威儀(ゐぎ)を正(たゞ)して着席(ちやくせき)し、それより左右(さゆう)の兩側(りやうがわ)に