『三尺角(さんじゃくかく)』
「…………」 山には木樵唄、水には船唄、驛路には馬子の唄、渠等はこれを以て心を慰め、勞を休め、我が身を忘れて屈託なく其業に服するので、恰も時計が動く毎にセコンドが鳴るやうなものであらう。また其がために勢を増し、力を得ることは、戰に鯨波を擧げ …
作品に特徴的な語句
少(わかい) 切(きつ) 我(おの) 暖(あた) 瞬(しばだた) 頬冠(ほゝかむり) 清(すゞし) 取着(とツつき) 父親(ちやん) 父上(ちやん) 切(ぎり) 父上(おとつさん) 好(このみ) 筋違(すぢつかひ) 大(おほき) 洪水(でみづ) 見透(みとほし) 短(ひく) 丈(ぢやう) 極(きまり) 中央(ちうあう) 爺々(ちやん) 故(せゐ) 種々(いろん) 小(ちひさ) 在(いで) 通(とほり) 那(そん) 笑(ゑみ) 印(お) 上(うへ) 匍匐(はらばひ) 極(きは) 恁(かゝ) 下(さが) 背(うしろ) 憂(うさ) 戰(たゝかひ) 折(をれ) 倒(さかしま) 爺婆(ぢゞばゞ) 父親(ちゝおや) 斜(なゝ) 畝(うねり) 轟(ぐわう) 見通(みとほし) 矢張(やつぱり) 道理(もつとも) 淋(さびし) 哀(あはれ) 表(あら) 鑿(き) 業(げふ) 前(まへ) 潮(しほ) 態(なり) 兆(てう) 結(ゆは) 脱(はづ) 飜(かへ) 仰向(あをむ) 食(あが) 上下(じやうげ) 上(あ) 父爺(ちやん) 新(あた) 間(あひだ) 勝(がち) 急(きふ) 匂(にほひ) 悄(しを) 明(あかる) 渦(うづま) 三方(さんぱう) 向(むき) 正(たゞ) 此方(こつち) 底(ぞこ) 淋(さみし) 突立(つツた) 干潮(かんてう) 通(とほ) 暖(あたゝか) 響(ひゞき) 暴風(ばうふう) 地(ぢ) 頬摺(ほゝずり) 柳(りう) 方(はう) 尺(じやく) 故(わざ) 天(そら) 注(そゝ) 群(むら) 小(ちひ) 言(ことば) 仰(あふ) 家(いへ) 食(くら) 水底(みづそこ)
題名が同じ作品
三尺角 (新字新仮名)/ 泉鏡花 (著)