『松の葉(まつのは)』
「團子が貰ひたいね、」 と根岸の相坂の團子屋の屋臺へ立つた。……其の近所に用達があつた歸りがけ、時分時だつたから、笹の雪へ入つて、午飯を濟ますと、腹は出來たし、一合の酒が好く利いて、ふら/\する。……今日は歸りがけに西片町の親類へ一寸寄らう …
作品に特徴的な語句
老爺(おとつさん) 斜(はすつ) 老爺(とつ) 被(はお) 優(おとな) 直(ぢ) 温(あたゝか) 生(うま) 前途(ゆきさき) 撥(ぱ) 行(ぎやう) 大(おほき) 饒舌(おしやべり) 下(おろ) 外方(そつぱう) 大(おほい) 擽(くすぐつた) 祝(しゆく) 突(つゝ) 取(ど) 暖(ぬく) 上(うへ) 傍(かたはら) 下(さが) 側(がは) 通(とほり) 拍(たゝ) 斜(なゝ) 母(はゝ) 母樣(おつかさん) 一寸(ちよいと) 否(いゝえ) 清(すゞ) 宛(づゝ) 和(やは) 鐸(りん) 醤油(したぢ) 上(あ) 幸(さいは) 包(つゝみ) 乃(いま) 偏(ひとへ) 逆(ぎやく) 前(まへ) 捻(ねぢ) 恐(おそろ) 突込(つツこ) 此方(こつち) 小(ちひ) 實(まこと) 居睡(ゐねむ) 況(いはん) 者(しや) 服(きもの) 味(あぢ) 家(いへ) 浸(つ) 青光(あをびか) 滯(とゞこほり) 難(なん) 間(あひだ) 暖(あたゝか) 像(ざう) 媚(なま) 燻(くゆ) 爲(す) 方(はう) 爺(ぢい) 通(とほ) 聊(いさゝか) 大(おほ) 前方(さき) 故(わざ) 好(この) 奴(やつこ) 襲(かさ) 交(ま) 切(きれ) 女(をんな) 相(あひ) 地(ぢ) 塗(なす) 打合(うちあ) 掌(たなそこ) 空(くう) 突立(つツた) 苦笑(くせう) 突走(つツぱし) 入(はひ) 來(こ) 美子(みいこ) 繼(つぎ) 指(ゆび) 細(こまか) 其(それ) 喜(き) 煽(あふ) 熟(じつ) 易(えき) 灯(ともしび)