『遠野の奇聞(とおののきぶん)』
近ごろ近ごろ、おもしろき書を読みたり。柳田国男氏の著、遠野物語なり。再読三読、なお飽くことを知らず。この書は、陸中国上閉伊郡に遠野郷とて、山深き幽僻地の、伝説異聞怪談を、土地の人の談話したるを、氏が筆にて活かし描けるなり。あえて活かし描ける …
作品に特徴的な語句
食(くわ) 干(ぼし) 誑(ば) 可怪(あや) 変(かえ) 寂(さみ) 褌(こん) 願(ねがわ) 怯(おびや) 狙(ねろ) 掻込(かきこ) 無人(ぶじん) 蛇(くちなわ) 言(ことば) 頭(こうべ) 凄(すさ) 出(い) 妖(よう) 姉(あねえ) 実(げ) 後(うしろ) 押上(あしあぐ) 稀少(まれ) 経立(ふつた) 脊高(のっぽ) 脛(ずね) 角(つの) 逆(さかさ) 人(にん) 傷(きずつ) 其方(そなた) 前(さき) 取出(とりいだ) 呼(よば) 垂菰(たれこも) 夜半(よわ) 大(おおい) 好(よ) 嬰児(えいじ) 山越(やまごえ) 巌(いわ) 指(ゆびさ) 木(こ) 欲(ほし) 此方(こなた) 疾(はや) 癪(しやく) 眼(まなこ) 瞰下(みお) 立(たち) 覗(うかが) 連(つれ) 遁(に) 面(つら) 顕(あらわ) 首(こうべ) 鬼(き) 一堪(ひとたま) 一日(あるひ) 三誦(さんしょう) 中(うち) 中空(なかぞら) 何某(なにがし) 俄(にわか) 俤(おもかげ) 俯向(うつむ) 偲(しの) 僻村(へきそん) 児(こ) 入(い) 其(その) 凄(すご) 可厭(いや) 可懐(なつか) 吐(つ) 向脛(むこうずね) 吠(ほ) 吻(ほっ) 呟(つぶや) 呼吸(いき) 哺(はぐく) 唸(うな) 嗅(か) 変化(へんげ) 夜(よ) 天狗(てんぐ) 太脛(ふくらはぎ) 妄誕(もうたん) 始(はじめ) 婦(おんな) 媼(おうな) 孕(はら) 容易(たやす) 容目(みめ) 小児(こども) 小字(こあざ) 居屈(いかが) 山葵(わさび) 岨道(そばみち) 巌洞(いわあな)