“寢所”のいろいろな読み方と例文
新字:寝所
読み方割合
ねどころ57.1%
しんじよ28.6%
ふしど14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第十 常居(ゐま)は濕氣(しめりけ)少(すくな)く日當(ひあた)りよくして風(かぜ)の透(とほ)る樣(やう)に心(こゝろ)を用(もち)ふ可(べ)し。一ヶ年(ねん)一兩度(いちりやうど)は必(かなら)ず天井(てんじやう)また椽(えん)の下(した)の塵(ちり)を拂(はら)ひ、寢所(ねどころ)は高(たか)く燥(かわ)きたる方(はう)を擇(えら)ぶべき事(こと)。
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
五月朔日(ごぐわつついたち)の事(こと)也(なり)。其夜(そのよ)、飯坂(いひざか)に宿(とま)る。温泉(をんせん)あれば湯(ゆ)に入(いり)て宿(やど)をかるに、土座(どざ)に筵(むしろ)を敷(し)いて、あやしき貧家(ひんか)なり。灯(ともしび)もなければ、ゐろりの火影(ほかげ)に寢所(しんじよ)を設(まう)けて云々(うん/\)。
飯坂ゆき (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
草びらは終りの寢所(ふしど)。
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)