“土座”の読み方と例文
読み方割合
どざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五月朔日(ごぐわつついたち)の事(こと)也(なり)。其夜(そのよ)、飯坂(いひざか)に宿(とま)る。温泉(をんせん)あれば湯(ゆ)に入(いり)て宿(やど)をかるに、土座(どざ)に筵(むしろ)を敷(し)いて、あやしき貧家(ひんか)なり。灯(ともしび)もなければ、ゐろりの火影(ほかげ)に寢所(しんじよ)を設(まう)けて云々(うん/\)。
飯坂ゆき (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
ふるさとに金葉集をあづけ来ぬ神社(みや)に土座(どざ)する乞食(かたゐ)の媼(うば)に
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)