『秋の駕籠(あきのかご)』
魚金の店は北八丁堀の河岸にあった。二丁目と向き合った角で、東と南の両方から出入りができた。魚金は一膳めしと居酒を兼ねた繩のれんであるが、造作もちょっと気取っているし、いつも掃除がゆき届いていて、さっぱりとした洒落れた感じの店であった。板場の …
作品に特徴的な語句
空(あ) 先(せん) 喰(た) 放(ほ) 洒落(しゃ) 疋(びき) 剥(む) 定(きま) 尖(さき) 昏(くら) 暢(のん) 框(がまち) 溜(た) 甲(かぶと) 赫(あか) 辻待(つじま) 面(つら) 不味(まず) 伴(つ) 儲(もう) 冥利(みょうり) 冴(さ) 剃(そ) 剃刀(かみそり) 半刻(はんとき) 単衣(ひとえ) 博奕(ばくち) 呉(く) 呟(つぶや) 呷(あお) 咏(よ) 唆(そそ) 啜(すす) 喉(のど) 喧嘩(けんか) 噛(か) 囁(ささや) 垢(あか) 大店(おおだな) 宿酔(ふつかよい) 寧(むし) 小女(こおんな) 小鍋(こなべ) 尖(とが) 尤(もっと) 廓(くるわ) 怨霊(おんりょう) 悠(ゆっ) 惚(ほ) 拵(こしら) 挺(ちょう) 掻(か) 揃(そろ) 揉(も) 撫(な) 敲(たた) 日枝(ひえ) 曳(ひ) 椀(わん) 橙色(だいだいいろ) 此処(ここ) 歪(ゆが) 気障(きざ) 水瓶(みずがめ) 海苔(のり) 温和(おとな) 潰(つぶ) 燗(かん) 狼狽(ろうばい) 疳(かん) 痕(あと) 痩(や) 癇癪(かんしゃく) 癪(しゃく) 盃(さかずき) 眩暈(めまい) 睨(にら) 稼(かせ) 箪笥(たんす) 縹緻(きりょう) 美味(うま) 肘(ひじ) 肚(はら) 肴(さかな) 脆(もろ) 脛(すね) 膏(あぶら) 膝(ひざ) 膳(ぜん) 艶(つや) 葱(ねぎ) 蒼(あお) 藪(やぶ) 行燈(あんどん) 袂(たもと) 袴(はかま) 覗(のぞ) 覘(ねら) 訊(き) 訊問(じんもん)