“養分”の読み方と例文
読み方割合
ようぶん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂糖(さとう)や澱粉(でんぷん)といふような含水炭素(がんすいたんそ)とよぶ養分(ようぶん)を造(つく)り、それを葉(は)から枝(えだ)へ、枝(えだ)から幹(みき)を下(くだ)つて根(ね)に送(おく)つて、木全體(きぜんたい)の發育(はついく)のための養分(ようぶん)にし、その殘(のこ)りは蓄(たくは)へておきます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
つまり落(お)ち葉(ば)は冬(ふゆ)の寒(さむ)い時(とき)には夏(なつ)の間(あひだ)に盛(さか)んに根(ね)に貯(たくは)へた養分(ようぶん)をそのまゝ持(も)つて休養(きゆうよう)するのです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
そのために、木(き)は若葉(わかば)をふいてから次第(しだい)に葉(は)を丈夫(じようぶ)にかため、夏(なつ)の盛(さか)りを幸(さいはひ)に、どん/\太陽(たいよう)の光(ひかり)と共(とも)に働(はたら)いて、秋(あき)に紅葉(もみぢ)をする支度(したく)や、冬(ふゆ)が來(き)ても困(こま)らない、養分(ようぶん)の貯(たくは)へをするのです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)