“萬弩”の読み方と例文
新字:万弩
読み方割合
ばんど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是(ここ)に於(おい)て齊(せい)の軍(ぐん)の善(よ)く射(い)る者(もの)をして、(五三)萬弩(ばんど)、道(みち)を夾(はさ)んで伏(ふく)せしめ、(五四)期(き)して曰(いは)く、『暮(くれ)に火(ひ)の擧(あ)がるを見(み)ば倶(とも)に發(はつ)せよ』
龐涓(はうけん)、果(はた)して夜(よる)、斫木(しやくぼく)の下(もと)に至(いた)り、白書(はくしよ)を見(み)、乃(すなは)ち(五五)火(ひ)を鑽(き)りて之(これ)を燭(てら)す。其書(そのしよ)を讀(よ)み未(いま)だ畢(をは)らざるに、齊(せい)の軍(ぐん)の萬弩(ばんど)倶(とも)に發(はつ)す。魏(ぎ)の軍(ぐん)大(おほひ)に亂(みだ)れ、(五六)相失(あひしつ)す。