“孤憤”の読み方と例文
読み方割合
こふん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廉直(れんちよく)の・(五三)邪枉(じやわう)の臣(しん)に容(い)れられざるを悲(かなし)み、(五四)往者得失(わうしやとくしつ)の變(へん)を觀(み)る、故(ゆゑ)に(五五)孤憤(こふん)・五蠧(と)・内外儲(ないぐわいちよ)・説林(せつりん)・説難(ぜいなん)、十餘萬言(よまんげん)を作(つく)る。
人(ひと)或(あるひ)は其書(そのしよ)を傳(つた)へて秦(しん)に至(いた)る。秦王(しんわう)、孤憤(こふん)・五蠧(ごと)の書(しよ)を見(み)て曰(いは)く、『嗟乎(ああ)寡人(くわじん)、此人(このひと)を見(み)之(これ)と遊(あそ)ぶを得(え)ば、死(し)すとも恨(うら)みじ』と。李斯(りし)曰(いは)く、『此(こ)れ韓非(かんぴ)の著(あら)はす所(ところ)の書(しよ)也(なり)』と。秦(しん)因(よ)つて急(きふ)に韓(かん)を攻(せ)む。