“修身”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅうしん55.6%
しうしん44.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、鳥(とり)がそうする時分(じぶん)は、吉雄(よしお)は、学校(がっこう)へいってしまって、教室(きょうしつ)にはいって、先生(せんせい)から、お修身(しゅうしん)や、算術(さんじゅつ)を教(おそ)わっているころなのでありました。
ある日の先生と子供 (新字新仮名) / 小川未明(著)
一時間目の修身(しゅうしん)の講義(こうぎ)が済(す)んでもまだ時間が余(あま)っていたら校長が何でも質問(しつもん)していいと云った。けれども誰(だれ)も黙(だま)っていて下を向(む)いているばかりだった。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
何故(なぜ)だつて、何(なん)なの、此間(このあひだ)ねえ、先生(せんせい)が修身(しうしん)のお談話(はなし)をしてね、人(ひと)は何(なん)だから、世(よ)の中(なか)に一番(いちばん)えらいものだつて、さういつたの。母様(おつかさん)違(ちが)つてるわねえ。
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
廓(くるわ)ことばを町(まち)にいふまで去(さ)りとは耻(はづ)かしからず思(おも)へるも哀(あはれ)なり、年(とし)はやう/\數(かぞ)への十四、人形(にんげう)抱(だ)いて頬(ほう)ずりする心(こゝろ)は御華族(ごくわぞく)のお姫樣(ひめさま)とて變(かは)りなけれど、修身(しうしん)の講義(こうぎ)
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)