“算術”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんじゅつ81.3%
さんじゆつ18.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といわれるので、長吉(ちょうきち)も落第(らくだい)してはならないと思(おも)って、家(うち)へ帰(かえ)ってからも、その日(ひ)学校(がっこう)で習(なら)ってきた算術(さんじゅつ)はかならず復習(ふくしゅう)いたしました。
残された日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
次(つぎ)の日学校の一時間目は算術(さんじゅつ)でした。キッコはふとああ木ペンを持っていないなと思いました。それからそうだ昨日(きのう)の変な木ペンがある。
みじかい木ぺん (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
『紡(つむ)ぐことゝ扭(よ)ることサ、無論(むろん)、初(はじ)めから』と海龜(うみがめ)は答(こた)へて、『それから算術(さんじゆつ)の四則(そく)、——野心(やしん)、亂心(らんしん)、醜飾(しうしよく)、それに嘲弄(てうろう)』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
讀者(どくしや)は初期微動時間(しよきびどうじかん)だけを知(し)つて震原距離(しんげんきより)を計算(けいさん)して出(だ)すことは、算術(さんじゆつ)のたやすい問題(もんだい)たることを氣附(きづ)かれたであらう。實際(じつさい)われ/\はこの計算(けいさん)に一(ひと)つの公式(こうしき)を用(もち)ひてゐる。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)