“人戀”の読み方と例文
読み方割合
ひとこひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此處(こゝ)三十里(り)の隔(へだ)てなれども心(こゝろ)かよはずは八重(へ)がすみ外山(とやま)の峰(みね)をかくすに似(に)たり、花(はな)ちりて青葉(あをば)の頃(ころ)までにお縫(ぬひ)が手(て)もとに文(ふみ)三通(つう)、こと細(こま)か成(なり)けるよし、五月雨(さみだれ)軒(のき)ばに晴(は)れまなく人戀(ひとこひ)しき折(をり)ふし
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)