『すみだ川(すみだがわ)』
俳諧師松風庵蘿月は今戸で常磐津の師匠をしている実の妹をば今年は盂蘭盆にもたずねずにしまったので毎日その事のみ気にしている。しかし日盛りの暑さにはさすがに家を出かねて夕方になるのを待つ。夕方になると竹垣に朝顔のからんだ勝手口で行水をつかった後 …
作品に特徴的な語句
崩(なだれ) 上下(あがりお) 生(はや) 私(わたい) 動揺(ゆらめ) 下(おり) 遮(さえざ) 間(うち) 母(おっか) 止(とどま) 外(よそ) 唯(たっ) 師匠(っしょ) 急(せわ) 下(おろ) 交(ちが) 垂(たら) 麗(うららか) 爺(じじ) 急(いそが) 下(さが) 長(ちょう) 事(こっ) 斜向(すじむこう) 曇(くもら) 他(はた) 直(なお) 大(おおき) 家中(いえじゅう) 小(ちいさ) 通過(とおりこ) 度々(たんび) 及(およば) 危(あやぶ) 丈(じょう) 後(ご) 急(あせ) 怨(うらめ) 釣(つるし) 申出(もうしだ) 打(うた) 八(やっ) 歩調(あゆみ) 止(とま) 明(あきらか) 報(むくい) 起(おき) 識(しるす) 女房(にょうぼ) 如何(どう) 室(むろ) 寂(しん) 寂々(しんしん) 尽(つき) 合(あわ) 過(すご) 著(あらわ) 遠(とおざ) 彼(あれ) 待合(まちあわ) 包(つつみ) 選(せん) 別(わかれ) 出(いで) 脱(はず) 愧(はじ) 懐(なつか) 冷(つめた) 捕(つかま) 捜(もと) 降(ふり) 倒(さかさ) 明(あかる) 窃(そっ) 頷付(うなずか) 乃公(おいら) 事(こ) 風采(みなり) 滑(なめらか) 直(じ) 一(いち) 決(きま) 盛(さかり) 出水(しゅっすい) 騒(さわぎ) 駈出(かけい) 河岸(かわぎし) 尤(もっとも) 汚(きたな) 凝(こら) 燈(ともしび) 始(はじま) 扮装(なり) 打(うち) 内儀(ないぎ) 気(げ) 聞(きか) 向(むこう) 聳(そびや) 燈火(とうか)
題名が同じ作品
すみだ川 (新字旧仮名)/ 永井荷風 (著)