『姨捨(おばすて)』
わが心なぐさめかねつさらしなや をばすて山にてる月をみて よみ人しらず 上総の守だった父に伴なわれて、姉や継母などと一しょに東に下っていた少女が、京に帰って来たのは、まだ十三の秋だった。京には、昔気質の母が、三条の宮の西にある、父の古い屋形 …
作品に特徴的な語句
赫(かが) 空(うつ) 薫(かおる) 漸(や) 摩(ず) 木菟(ずく) 畢(お) 乳児(ちご) 守(かみ) 一向(ひとむき) 婢(はしため) 老(お) 詮(あき) 徐(しず) 女(むすめ) 赫(かがや) 即(つ) 耄(ほう) 暇乞(いとまごい) 東(あずま) 羽掻(はが) 機会(しお) 溜(た) 簾(みす) 微笑(ほほえみ) 髣(ほの) 駐(と) 詞少(ことばすくな) 中(なか) 佗(わ) 跨(またが) 北面(きたおもて) 雑(ま) 遣戸(やりど) 穉児(おさなご) 浮舟(うきふね) 窶(やつ) 離(はな) 籠(こも) 細殿(ほそどの) 繊(ほそ) 羨(うらや) 除目(じもく) 醒(さ) 裳著(もぎ) 辿(たど) 読人(よみびと) 芒野(すすきの) 若(も) 落(お) 著(つ) 詞(ことば) 蘇(よみがえ) 許(もと) 言(い) 却(かえ) 常陸(ひたち) 履音(くつおと) 局(つぼね) 太秦(うずまさ) 夕顔(ゆうがお) 執拗(しつよう) 啼(な) 君(きみ) 引(ひ) 切(き) 几帳(きちょう) 内端(うちわ) 入(い) 供者(ぐしゃ) 下野(しもつけ) 上総(かずさ) 丁子(ちょうじ) 木深(こぶか) 知悉(ちしつ) 為様(しよう) 炭櫃(すびつ) 火桶(ひおけ) 漸(ようや) 沁(し) 欹(そばだ) 板葺(いたぶき) 穉(おさな) 朋輩(ほうばい) 時雨(しぐれ) 斎宮(さいぐう) 拉(らっ) 憑(つ) 怯(おび) 思召(おぼしめ)