“竝”のいろいろな読み方と例文
新字:並
読み方割合
なら57.7%
な30.8%
ならび11.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして、この二(ふた)つながら、竝(なら)んで行(おこな)はれてゐました。その稱(とな)へ言(ごと)が、今日(こんにち)でも、社々(やしろ/\)の神主(かんぬし)さんたちの稱(とな)へる、祝詞(のりと)なのであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
花にはあらで得ならぬ匂ひ、そよ吹く風毎(かぜごと)に素袍(すはう)の袖を掠(かす)むれば、末座に竝(な)み居る若侍等(わかざむらひたち)の亂れもせぬ衣髮をつくろふも可笑(をか)し。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
自分(じぶん)と觀測所(かんそくじよ)との間隔(かんかく)が一二里以内(いちにりいない)であるならば、兩方(りようほう)の時刻(じこく)竝(ならび)に時間(じかん)共(とも)に大體(だいたい)同(おな)じ値(あたひ)に出(で)て來(く)るべきはずである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)