“田文”の読み方と例文
読み方割合
でんぶん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魏(ぎ)、相(しやう)を置(お)き、(八九)田文(でんぶん)を相(しやう)とせり。呉起(ごき)悦(よろこ)ばず。田文(でんぶん)に謂(い)つて曰(いは)く(九〇)『請(こ)ふ子(し)と功(こう)を論(ろん)ぜん、可(か)ならんか』と。田文(でんぶん)曰(いは)く、『可(か)なり』と。
文(ぶん)曰(いは)く、『此(こ)れ乃(すなは)ち吾(わ)が・子(し)の上(かみ)に居(を)る所以也(ゆゑんなり)』と。呉起(ごき)乃(すなは)ち自(みづか)ら・田文(でんぶん)に如(し)かざるを知(し)る。
田文(でんぶん)既(すで)に死(し)して、公叔(こうしゆく)、相(しやう)と爲(な)る。((公叔))(九三)魏(ぎ)の公主(こうしゆ)に(九四)尚(しやう)し、而(しかう)して呉起(ごき)を害(い)む。公叔(こうしゆく)の僕(ぼく)曰(いは)く、『起(き)は(九五)去(さ)り易(やす)し』と、公叔(こうしゆく)曰(いは)く、『奈何(いかん)せん』と。