“烏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
からす94.0%
がらす4.0%
ウ1.0%
コルポオ0.5%
いづ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樵夫(きこり)はこれをしらず、今日の生業(かせぎ)はこれにてたれり、いざや焼飯(やきめし)にせんとて打より見れば一粒(つぶ)ものこさず、烏(からす)どもは樹上(きのうへ)にありて啼(なく)。
夜明(よあ)け烏(がらす)の声と暁の風とで、ふと気がついた机竜之助は、自分の身が、とある小川の流れに近く、篠藪(ささやぶ)の中に横たわっていることを知った。
実は烏(ウ)金丸と称するもので御座いまして、巴豆の細末と大黄の一両宛に鍋臍(カサイ)灰を混じて、是を白馬の尿(いばり)と、さうして
闘戦勝仏 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
幾たびかの危難ののち、ようやく『烏(コルポオ)』の岩地(がらば)にたどり着き、その頂きに登ったところで、アルプスの山々は薄い朝霧の中で明け始めた。
〔譯〕人心の靈(れい)、太陽(たいやう)の如く然り。但だ克伐(こくばつ)怨欲(えんよく)、雲霧(うんむ)四塞(しそく)せば、此の靈(れい)烏(いづ)くに在る。故に意を誠(まこと)にする工夫は、雲霧(うんむ)を掃(はら)うて白日を仰(あふ)ぐより先きなるは莫(な)し。