“鶫”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つぐみ98.2%
つむぎ1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十月になると山鳥だの鶫(つぐみ)だのがうんとこさ獲れるんだよ、そのまた美味(うま)いったら、……三度三度、あたしゃ幾日食べても飽きないね。
契りきぬ (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
他の一方には、饒舌(じょうぜつ)な雀(すずめ)や喉(のど)を鳴らす山鳩(やまばと)や美声の鶫(つぐみ)が群がってる古木のある、古い修道院の庭の、日の照り渡った静寂さがたたえていた。
先ず小鳥類の中(うち)で田鴫(たしぎ)、雲雀(ひばり)、水鶏(くいな)、鵯(ひよ)、金雀(ひわ)、椋鳥(むくどり)、鶫(つむぎ)、雀なぞは殺してから中を一日置いて三日目を食べ頃としますし、鶉(うずら)、山鴫(やましぎ)、カケスなぞは四日目を食べ頃とします。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)