“未也”の読み方と例文
読み方割合
まだなり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛衞(ひゑい)肯(きか)ずして曰(いは)く、未也(まだなり)。亞(つい)で視(み)ることを學(まな)ぶべし。小(せう)を視(み)て大(だい)に、微(び)を視(み)て著(いちじる)しくんば更(さら)に來(きた)れと。昌(しやう)、絲(いと)を以(もつ)て虱(しらみ)を牖(まど)に懸(か)け、南面(なんめん)して之(これ)を臨(のぞ)む。旬日(じゆんじつ)にして漸(やうや)く大(だい)也(なり)。三年(さんねん)の後(のち)は大(おほき)さ如車輪焉(しやりんのごとし)。
術三則 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)