“敬意”の読み方と例文
読み方割合
けいい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等(かれら)はそのことをあからさまに見せつけたが、彼は気づかない様子(ようす)で、彼等に深い敬意(けいい)をしめしていた。そのため、二人の気持(きもち)はいくらか和(やわら)いだ。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
近頃(ちかごろ)の仕合(しあは)せな新(あたら)しい麻雀(マアジヤン)好きの面面(めんめん)はすべからくそれ等(ら)の諸賢(しよけん)に敬意(けいい)を捧(さゝ)げて然(しか)るべきかも知(し)れない。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
これをきくと、清作(せいさく)さんは、はじめて見(み)るこの人(ひと)にたいして、かぎりなき懐(なつ)かしさと敬意(けいい)を表(ひょう)せずにいられません。しぜんとその人(ひと)の前(まえ)に頭(あたま)が下(さ)がるのを感(かん)じました。
村へ帰った傷兵 (新字新仮名) / 小川未明(著)