“從事”のいろいろな読み方と例文
新字:従事
読み方割合
じうじ71.4%
じゆうじ28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等(かれら)は朝(あさ)起(を)きて先づ火焚き塲の火を熾(さかん)にし、食物調理(しよくもつてうり)を爲し、飮食(いんしよく)を終りたる後は、或は食物原料採集(げんれうさいしう)に出掛け、或は器具製造に從事(じうじ)し、日中の時(とき)を費(つひや)したる後
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
更(さら)に又(また)余(よ)は時間(じかん)を有(ゆう)し、浪人生活(ろうにんせいくわつ)の氣樂(きらく)さは、何時(いつ)でも構(かま)はず發掘(はつくつ)に從事(じうじ)するとが出來(でき)るのである。
其(その)翌日(よくじつ)から、私(わたくし)は朝(あさ)は東雲(しのゝめ)の薄暗(うすくら)い時分(じぶん)から、夕(ゆふべ)は星影(ほしかげ)の海(うみ)に落(お)つる頃(ころ)まで、眞黒(まつくろ)になつて自動鐵檻車(じどうてつおりのくるま)の製造(せいぞう)に從事(じゆうじ)した。
然(しか)し村民(そんみん)の間(あひだ)にはかういふ非常時(ひじようじ)に對(たい)する訓練(くんれん)がよく行屆(ゆきとゞ)いてゐたと見(み)え、老幼男女(ろうようだんじよ)第一(だいいち)に火災防止(かさいぼうし)に力(つと)め、時(とき)を移(うつ)さず人命救助(じんめいきゆうじよ)に從事(じゆうじ)したのであつた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)