“女婢”の読み方と例文
読み方割合
こしもと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初更(しよかう)に至(いた)るや、病(や)める妻(つま)なよやかに起(お)きて、粉黛(ふんたい)盛粧(せいしやう)都雅(とが)を極(きは)め、女婢(こしもと)をして件(くだん)の駿馬(しゆんめ)を引出(ひきいだ)させ、鞍(くら)を置(お)きて階前(かいぜん)より飜然(ひらり)と乘(の)る。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
女婢(こしもと)其(そ)の後(しりへ)に續(つゞ)いて、こはいかに、掃帚(はうき)に跨(またが)り、ハツオウと云(い)つて前後(ぜんご)して冉々(ぜん/\)として雲(くも)に昇(のぼ)り去(さ)つて姿(すがた)を隱(かく)す。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)