“吏士”の読み方と例文
読み方割合
りし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孫子(そんし)曰(いは)く、『約束(やくそく)明(あきら)かならず、申令(しんれい)熟(じゆく)せざるは、將(しやう)の罪也(つみなり)、既(すで)に已(すで)に明(あきら)かにして而(しか)も法(はふ)の如(ごと)くならざるは、吏士(りし)の罪也(つみなり)』と。乃(すなは)ち左右(さいう)の隊長(たいちやう)を斬(き)らんと欲(ほつ)す。
建文元年二月、諸王に詔(みことの)りして、文武の吏士(りし)を節制し、官制を更定(こうてい)するを得ざらしむ。此(こ)も諸藩を抑うるの一なりけり。夏四月西平侯(せいへいこう)沐晟(もくせい)、岷王(びんおう)梗(こう)の不法の事を奏す。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)