“其錠”の読み方と例文
読み方割合
そのぢやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれども次(つぎ)に愛(あい)ちやんは前(まへ)に氣(き)のつかなかつた窓帷(カーテン)の所(ところ)へ來(き)ました、其背後(そのうしろ)には殆(ほと)んど五尺(しやく)位(ぐらゐ)の高(たか)さの小(ちひ)さな戸(と)がありました、愛(あい)ちやんは其(その)小(ちひ)さな黄金(こがね)の鍵(かぎ)を其錠(そのぢやう)に試(こゝろ)み
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
其上(そのうへ)には小(ちひ)さな黄金造(こがねづく)りの鍵(かぎ)が只(たツた)一(ひと)つあつたばかり、愛(あい)ちやんは最初(さいしよ)、此(この)鍵(かぎ)が大廣間(おほびろま)の戸(と)の何(いづ)れか一枚(まい)に附屬(ふぞく)してるに違(ちが)ひないと思(おも)ひました、が悲(かな)しいことには、其錠(そのぢやう)が大(おほ)き過(す)ぎても亦(また)小(ちひ)さすぎても
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)