“八個”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やつ50.0%
やっつ25.0%
はつこ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一杯の日当(ひあたり)で、いきなり土の上へ白木(しらき)の卓子(テエブル)を一脚据(す)えた、その上には大土瓶(おおどびん)が一個、茶呑茶碗(ちゃのみぢゃわん)が七個(ななつ)八個(やつ)。
三尺角 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「どうだ、大きな盥(たらい)を八個(やっつ)買ってそれに乗り、呑気(のんき)に四方の景色を見ながら水流(ながれ)に泛(うか)んで下ったら、自然に黒羽町に着くだろう」
本州横断 癇癪徒歩旅行 (新字新仮名) / 押川春浪(著)
日(ひ)に一萬三千人(いちまんさんぜんにん)の首(くび)を刎(は)ねたりと呼(よ)ばるゝ、世(よ)にも恐(おそ)るべき斬頭刄(ギラチン)の形(かたち)に髣髴(ほうふつ)たる、八個(はつこ)の鋭利(えいり)なる自轉伐木鉞(じてんばつもくふ)との仕掛(しか)けにて、行道(ゆくて)に塞(ふさ)がる巨木(きよぼく)は幹(みき)より鋸(ひ)き倒(たほ)し