『原爆詩集(げんばくししゅう)』
——一九四五年八月六日、広島に、九日、長崎に投下された原子爆弾によって命を奪われた人、また現在にいたるまで死の恐怖と苦痛にさいなまれつつある人、そして生きている限り憂悶と悲しみを消すよしもない人、さらに全世界の原子爆弾を憎悪する人々に捧ぐ。 …
作品に特徴的な語句
黝(うすぐろ) 凝(こご) 渇(か) 埋(うも) 金(かな) 貌(がお) 砂洲(デルタ) 梁木(はりぎ) 面(めん) 粟粒(ぞくりゅう) 燻(くすぶ) 呆(ほう) 火光(かこう) 亀裂(きれつ) 鉄甲(てつかぶと) 逝(い) 訊(たず) 血綿(けつめん) 羅衣(うすぎぬ) 盲(めし) 癒(い) 煌(きらめ) 焦(こ) 溜(た) 流亡(るぼう) 油薬(ゆやく) 柔毛(やわげ) 床(ゆか) 庇(ひさし) 宛(ずつ) 嬰児(えいじ) 天日(てんじつ) 塗薬(とやく) 厭(いと) 剥(む) 圧(おさ) 免(ゆる) 藁束(わらたば) 痕跡(こんせき) 痣(あざ) 癇高(かんだか) 印形(いんぎょう) 癧青(れきせい) 皮癬(ひぜん) 半襟(はんえり) 眉間(みけん) 眼窩(がんか) 睫毛(まつげ) 包茎(ほうけい) 硬直(こうちょく) 秋天(しゅうてん) 稀薄(きはく) 立哨(りっしょう) 筏(いかだ) 筵(むしろ) 箒(ほうき) 粥(かゆ) 糞尿(ふんにょう) 綴(つづ) 緻密(ちみつ) 縞目(しまめ) 繃帯(ほうたい) 罩(こ) 剥(は) 羞恥(しゅうち) 肋(あばら) 肌理(きめ) 脳漿(のうしょう) 腋(わき) 腋臭(わきが) 腐肉(ふにく) 腹(なか) 膨(ふく) 膿(うみ) 膿汁(のうじゅう) 臓腑(ぞうふ) 船倉(せんそう) 苦悶(くもん) 莨(たばこ) 葡萄(ぶどう) 蒼(あお) 蔽(おお) 薔薇(ばら) 霖雨(りんう) 躓(つまず) 轢(ひ) 這(は) 傷痕(きずあと) 遍歴(へんれき) 遭(あ) 遺(のこ) 余燼(よじん) 伝馬(てんま) 鋳物(いもの) 離胎(りたい) 驟雨(しゅうう) 饅頭(まんじゅう) 馬穴(ばけつ) 顫(ふる) 黒焦(くろこげ)