“裝填”のいろいろな読み方と例文
新字:装填
読み方割合
さうてん66.7%
そうてん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かう云つて私は跪づいて、裝填(さうてん)したピストルの革帶(かはおび)の這入つてゐる鞄の錠(ぢやう)を開けました、自殺する積りだつたのです。だがそんな心は一瞬間だけでした。
殊(こと)に其(その)頭部(とうぶ)に裝填(さうてん)せられたる爆發藥(ばくはつやく)は、普通(ふつう)魚形水雷(ぎよけいすいらい)の頭部(とうぶ)綿火藥(めんくわやく)百七十五斤(きん)に相當(さうたう)して、千四百碼(ヤード)の有效距離(いうかうきより)を四十一節(ノツト)の速力(そくりよく)をもつて駛行(しかう)する事(こと)が出來(でき)るのであるから、砲聲(ほうせい)轟々(がう/\)
鐵砲(てつぽう)に彈藥(だんやく)が裝填(そうてん)してあれば引金(ひきがね)を外(はづ)すことによつて彈丸(たま)が遠方(えんぽう)に飛(と)ぶが、もし彈藥(だんやく)が裝填(そうてん)してなく或(あるひ)は單(たん)に彈丸(たま)だけ詰(つ)めて火藥(かやく)を加(くは)へなかつたなら
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
豫知問題(よちもんだい)の研究(けんきゆう)について最(もつと)も大切(たいせつ)な目標(もくひよう)は、地震(ぢしん)の主原因(しゆげんいん)の調査(ちようさ)である。彈藥(だんやく)が完全(かんぜん)に裝填(そうてん)されてあるか、否(いな)かを調(しら)べることである。近時(きんじ)此方面(このほうめん)の研究(けんきゆう)がわが日本(につぽん)に於(おい)て大(おほ)いに進(すゝ)んで來(き)た。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)