“末路”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まつろ81.3%
はて12.5%
ばつろ6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周三はまた、「何點(どこ)か俺の生母(せいぼ)に似た點(とこ)がある。」と思ツた。で何となく懐慕(なつか)しいやうにも思はれ、また其の淋(さび)しい末路(まつろ)が哀(あはれ)になツて
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
杜国(とこく)亡びてクルーゲル今また歿(ぼっ)す。瑞西(すいっつる)の山中に肺に斃(たお)れたるかれの遺体(いたい)は、故郷(ふるさと)のかれが妻の側に葬(ほうむ)らるべし。英雄の末路(ばつろ)、言は陳腐(ちんぷ)なれど、事実はつねに新たなり。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)