“數尺”の読み方と例文
新字:数尺
読み方割合
すうしやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ニラジイランド、ヴェネジュラ、マレイ諸地方(しよちはう)には海底、川底、湖底抔に杭(くひ)を打ち込み水面上(すゐめんじやう)數尺(すうしやく)の所に床を張り屋根(やね)を設けて住居とする者有り。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
かういふ津浪(つなみ)は沖合(おきあひ)に於(おい)ては概(がい)して數尺(すうしやく)の高(たか)さしか持(も)たないから、もしそれが其(その)まゝの高(たか)さを以(もつ)て海岸(かいがん)に押寄(おしよ)せたならば、大抵(たいてい)無難(ぶなん)なるべきはずである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
たとひ海岸線(かいがんせん)が直線(ちよくせん)に近(ちか)くとも、遠淺(とほあさ)だけの關係(かんけい)で、波(なみ)の高(たか)さが數倍(すうばい)の程度(ていど)に増(ま)すこともあるから、もし沖合(おきあひ)に於(お)ける高(たか)さが數尺(すうしやく)のものであつたならば
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)