“恐氣”のいろいろな読み方と例文
新字:恐気
読み方割合
おそれげ50.0%
おぢけ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄共(よれども)流石(さすが)武士ゆゑ何の恐氣(おそれげ)もなく家主同道にて自身番へ出ければ定廻り同心は立出其許(もと)儀(ぎ)嘉川主税之助方に勤仕(きんし)致し居(をり)し事ありやと申ければ仰の通(とほり)當夏中(たうなつちう)迄勤仕罷在り候と云ふに同心點頭(うなづき)今度嘉川家より公儀(こうぎ)へ御屆(おとゞけ)に及ばれしは
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
しばらくして又(また)ばさりと障(さは)つた、恁(かゝ)る時(とき)、恁(かゝ)る山家(やまが)に雪(ゆき)の夜半(よは)、此(こ)の音(おと)に恐氣(おぢけ)だつた、婦人氣(をんなぎ)はどんなであらう。
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)