“堅實”のいろいろな読み方と例文
新字:堅実
読み方割合
かたぎ66.7%
けんじつ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヂュリ おゝ、運命神(うんめい)よ、運命神(うんめい)よ! 皆(みな)が汝(そち)を浮氣者(うはきもの)ぢゃといふ。いかに汝(そち)が浮氣(うはき)であらうと、世(よ)に聞(きこ)えた堅實(かたぎ)な人(ひと)を何(なん)とすることも出來(でき)まい。
嫁入りさきがあんまり堅實(かたぎ)な大家なので、嚴しくて、放縱(はうじゆう)な家庭から嫁(い)つてお腹がすいてすいて堪らず、ないしよで食べものをつまんで、口へ入れたときに呼ばれたので
「郭子儀」異変 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
從(したがつ)て茲(こゝ)に堅實(けんじつ)なる基礎(きそ)が出來(でき)た以上(いじやう)は此(こ)の基礎(きそ)の上(うへ)に立(た)つて今後(こんご)大(おほい)に日本(にほん)の産業(さんげふ)の振興(しんこう)、貿易(ぼうえき)の發達(はつたつ)を圖(はか)つて行(い)くことが、吾々(われ/\)政府(せいふ)の責務(せきむ)であり
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
又(また)一方(ぱう)に我國(わがくに)の經濟(けいざい)は立直(たてなほ)しが出來(でき)て堅實(けんじつ)なる基礎(きそ)の上(うへ)に立(た)つのであるからこれより來(きた)る生産費(せいさんひ)の低減(ていげん)によりて失(うしな)ふ處(ところ)を償(つぐな)ふ丈(だ)けの用意(ようい)と覺悟(かくご)をなすべきことゝ考(かんが)へるのである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)