“即時”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そくじ80.0%
すぐ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右(みぎ)の文體(ぶんてい)也ければ直(たゞ)ちに麹町三丁目町醫師村井長庵呼出(よびだ)しの差紙(さしがみ)を札の辻の町役人へ渡されければ非番(ひばん)の家主即時(そくじ)に麹町の名主の玄關へ持參なし順序(じゆんじよ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
これを粥(かゆ)としまた鰹節(かつぶし)を煮出(にだ)して用(もちう)れば大に裨益(ひえき)あればとて、即時(そくじ)、价(しもべ)を馳(は)せて贈(おく)られたるなど、余は感泣(かんきゅう)措(お)くこと能(あた)わず、涕涙(ているい)しばしば被(ひ)を沾(うるお)したり。
馬車で走っている間に、私はいく度か笑いながら後を追って来る子供達を早く追いついて踏段に乗れとさしまねいたが、彼等は即時(すぐ)真面目(まじめ)になり、近くにいる大人に相談するようなまなざしを向ける。