“人慾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にんよく50.0%
じんよく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そも四九保元(ほうげん)の御謀叛(ごむほん)は五〇天(あめ)の神(かみ)の教へ給ふことわりにも違(たが)はじとておぼし立たせ給ふか。又みづからの人慾(にんよく)より計策(たばか)り給ふか。詳(つばら)に告(の)らせ給へと奏(まう)す。
是れ七五天業(げふ)を重んじ孝悌(かうてい)をまもり、忠(まこと)をつくして人慾(にんよく)なし。堯舜(げうしゆん)の道といふなるべし。
一切の人慾(じんよく)、一切の理想が恐ろしい火の如く衷(うち)に燃えて闘(たたこ)うた先生には、灰色(はいいろ)にぼかした生や死は問題の外なのです。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)