“むゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
無爲54.5%
無為27.3%
無位18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この八年の間、私の生活は、變化に乏(とぼ)しいものではあつたが、不幸福(ふしあはせ)ではなかつた。何故なら、それは無爲(むゐ)な生活ではなかつたから。私は自分の手の屆く限りの優(すぐ)れた教育を受ける道を講じた。
神(かみ)が創造(さう/″\)の御心(みこゝろ)は人間(にんげん)を楽(たのし)ましめんとするにありて苦(くるし)ましめんとするにあらず。無為(むゐ)は天則(てんそく)なり、無精(ぶしやう)は神慮(しんりよ)に協(かな)へり。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵、三文字屋金平(著)
得て忽ち開(ひら)く悟道(ごだう)の明門(みやうもん)無位(むゐ)眞人(しんじん)至極に治(ぢ)したる白鳥の毒氣殊更師(し)の坊より大源(たいげん)と法名を賜(たま)はり無量庵の主に直(なほ)りたり然るに汝は計略(けいりやく)首尾能(しゆびよく)行(おこな)ひしと心得我が女房を妻(つま)となし我が娘里を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)