“まお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
申60.0%
奏20.0%
白20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれ寤(さ)めて問ひ給ひしかば、爾時(ソノトキ)に「御津(ミアサキ)」と申(まお)しき。その時何処(いずく)を然(しか)言ふと問ひ給ひしかば、即、御祖(ミオヤ)の前を立去於坐(タチサリニイデマ)して、石川渡り、阪の上に至り留り、此処(ここ)と申しき。
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
その時、其津の水沼於而(ミヌマイデ(?)テ)、御身沐浴(ソヽ)ぎ坐(マ)しき。故(かれ)、国造の神吉事(カムヨゴト)奏(まお)して朝廷(みかど)に参向(まいむか)ふ時、其水沼出而(イデヽ)用ゐ初むるなり。
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
「一紙半銭の奉財のともがらは、この世にては無比の楽(らく)にほこり、当来にては数千蓮華(すせんれんげ)の上に坐せん、帰命稽首(きみょうけいしゅ)、敬(うやま)って白(まお)す」
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)