“のッ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
伸50.0%
騎50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その内に、同じく伸(のッ)つ、反(そッ)つ、背中を橋に、草に頸窪(ぼんのくぼ)を擦りつけながら、こう、じりりじりりと手繰(たぐ)られる体(てい)に引寄せられて、心持動いたげにございました。
星女郎 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
それ、姫(ひめ)が來(わ)せた。おゝ、あのやうな輕(かる)い足(あし)では、いつまで蹈(ふ)むとも、堅(かた)い石道(いしみち)は磨(へ)るまいわい。戀人(こひびと)は、夏(なつ)の風(かぜ)に戲(たはむ)れ遊(あそ)ぶあの埓(らち)もない絲遊(かげろふ)に騎(のッ)かっても、落(お)ちぬであらう。