“埓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
らち93.0%
らつ5.8%
かこひ1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小堀平治も、娘のあまりの美しさに、少し心配になったのでしょう、切(しき)りに英山公を促し立てて、一刻も早く埓(らち)を明けようとします。
勝手に書いたとは何を申すぞ、この一埓(らつ)、表立って江戸大公儀に聞えなば、家名断絶、秩禄没収(ちつろくぼっしゅう)は火を睹(み)るより明らかじゃ。
凹(くぼ)みの埓(かこひ)の中に寝て
詩 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)