『石ころ(いしころ)』
ああ高坂の権之丞さまがお通りなさる、また裏打の大口を召しておいでですね、あの方のは大紋うつしでいつも伊達にお拵えなさるけれど、お色が白くてお身細ですから華奢にみえますこと。お伴れは三枝勘解由さまの御二男ですわ、お名はなんと仰しゃったかしら。 …
作品に特徴的な語句
秘(ひめ) 大口(おおくち) 掌(たなごころ) 噎(むせ) 外廓(がいかく) 曲輪(ぐるわ) 賭(と) 訊(たず) 膝頭(ひざがしら) 犇々(ひしひし) 耻(は) 翡翠(ひすい) 纒(まと) 縹緻(きりょう) 縹渺(ひょうびょう) 籠(こも) 篠(しの) 篝火(かがりび) 筋目(すじめ) 筆硯(ひっけん) 窪地(くぼち) 砦(とりで) 甲斐(かい) 瑪瑙(めのう) 梅雪(ばいせつ) 譬(たと) 麾下(きか) 驕慢(きょうまん) 驕(おご) 駿河(するが) 馳駆(ちく) 鎧(よろい) 遮(さえぎ) 遠江(とおとうみ) 道傍(みちばた) 蹴(け) 舌重(したおも) 謗(そし) 訝(いぶか) 訊(き) 蓆(むしろ) 蒼白(あおじろ) 華奢(きゃしゃ) 草鞋(わらじ) 草摺(くさずり) 良人(おっと) 双眸(そうぼう) 嗤(わら) 喉輪(のどわ) 唆(そそ) 咎(とが) 呻(うめ) 呟(つぶや) 呉(く) 呆(あき) 可笑(おか) 口許(くちもと) 嘲笑(ちょうしょう) 却(かえ) 半刻(はんとき) 午(ひる) 凱旋(がいせん) 兜首(かぶとくび) 何処(どこ) 伴(つ) 伊達(だて) 仰(おっ) 拵(こしら) 為人(ひととなり) 楯(たて) 二股(ふたまた) 柵(さく) 曳(ひ) 昏(く) 斃(たお) 揃(そろ) 掴(つか) 燭台(しょくだい) 戦塵(せんじん) 徒士(かち) 庇(かば) 布(し) 寧(むし) 囁(ささや) 噤(つぐ) 噛(か) 噂(うわさ)