『不思議な島(ふしぎなしま)』
僕は籐の長椅子にぼんやり横になっている。目の前に欄干のあるところをみると、どうも船の甲板らしい。欄干の向うには灰色の浪に飛び魚か何か閃いている。が、何のために船へ乗ったか、不思議にもそれは覚えていない。つれがあるのか、一人なのか、その辺も同 …
作品に特徴的な語句
直(じき) 味(あじわい) 頭(がしら) 紐育(ニュウヨオク) 煙(けぶ) 呎(フィイト) 帰(き) 下(くだ) 人気(にんき) 刺繍(ぬいとり) 匂(におい) 弁(べん) 後(のち) 振(ふる) 立派(りっぱ) 粉(こな) 縮(ちぢ) 辺(へん) 鏡面(きょうめん) 間(あいだ) 降(くだ) 鬘(かずら) 一人(ひとり) 一見(いっけん) 一足(ひとあし) 不二(ふじ) 中(うち) 中々(なかなか) 主宰(しゅさい) 人参(にんじん) 人影(ひとかげ) 伽藍(がらん) 八(や) 具(そな) 円錐(えんすい) 冬瓜(とうがん) 利(き) 勿論(もちろん) 卑怯(ひきょう) 南瓜(かぼちゃ) 右隣(みぎどなり) 呆気(あっけ) 唱(とな) 啣(くわ) 嘲弄(ちょうろう) 埋(うず) 大勢(おおぜい) 大市(おおいち) 大根(だいこん) 天然(てんねん) 好(い) 嵩(かさ) 市(いち) 市街(まち) 帽子(ぼうし) 年々(ねんねん) 床(とこ) 念力(ねんりき) 悪戯(いたずら) 愚(ぐ) 慈姑(くわい) 懸河(けんが) 我(われ) 抛(ほう) 拍子(ひょうし) 挙句(あげく) 捕捉(ほそく) 揺(ゆ) 撫(な) 支度(したく) 昇(のぼ) 映(うつ) 時儀(じぎ) 曖昧(あいまい) 有無(うむ) 朦朧(もうろう) 梢(こずえ) 欄干(らんかん) 油滓(あぶらかす) 浪(なみ) 滋養(じよう) 漬(つ) 片輪(かたわ) 牛蒡(ごぼう) 牲(にえ) 独言(ひとりごと) 独逸(ドイツ) 玉菜(たまな) 玉葱(たまねぎ) 珍重(ちんちょう) 瓶(びん) 生姜(しょうが) 生憎(あいにく) 甥(おい) 田舎(いなか) 甲板(かんぱん) 画(え) 痩(や) 皺(しわ) 盲(めくら)