“高價”のいろいろな読み方と例文
新字:高価
読み方割合
かうか44.4%
たか44.4%
たかい11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
富豪(ものもち)の家(いへ)では蟲干(むしぼし)で、大(おほ)きな邸宅(やしき)はどの部屋(へや)も一ぱい、それが庭(には)まであふれだして緑(みどり)の木木(きゞ)の間(あひだ)には色樣々(いろさま/″\)の高價(かうか)なきもの が匂(にほ)ひかがやいてゐました。
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)
「この前に出よつた時は千二百圓ほど借錢をさらすし、其の前の時も彼れ是れ八百圓はあつたやないか。……今度の千圓を入れると、三千圓やないか。……高價(たか)い養子やなア。」
鱧の皮 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
聞直八其(それ)は高價(たかい)私(わし)は百姓のことだから身には少(すこし)も構(かま)ひは無い見てくれさへ宜(よけ)れば好(いゝ)眞(ほん)の御祝儀(しうぎ)差(ざし)だ最(もう)些(ちつ)と負て下さい道具屋否々(いへ/\)此品は堅(かた)い代物(しろもの)なれば夫よりは少しも引(ひけ)やせんと是より暫時(しばし)直段(ねだん)の押引(おしひき)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)