“遊歩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いうほ50.0%
ゆうほ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此(この)遊歩(いうほ)の間(あひだ)、武村兵曹(たけむらへいそう)の命(めい)ずる儘(まゝ)に、始終(しじゆう)吾等(われら)の前(まへ)になり、後(うしろ)になつて、豫(あらかじ)め猛獸(まうじう)毒蛇(どくじや)の危害(きがい)を防(ふせ)いで呉(く)れた、一頭(いつとう)の猛犬(まうけん)があつた。
が、やがて可憐(かれん)な精神病患者が遊歩(ゆうほ)するのを認めて一種奇嬌(ききょう)な美の反映をその満庭(まんてい)の桜から受け始めました。
病房にたわむ花 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)