“逮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
およ50.0%
とら25.0%
いた12.5%
あ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然るに一たび星巌の西より還り来って江湖旧社の跡を尋ね、更に吟社を興すに逮(およ)んで玉池の名は復(ふたた)び詩人の間に言いつたえられるようになった。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
季弟(きてい)孝友(こうゆう)また逮(とら)えられて将(まさ)に戮(りく)せられんとす。孝孺之を目して涙(なんだ)下りければ、流石(さすが)は正学の弟なりけり
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
伏して惟(おも)ふに皇帝陛下二、一を得て光宅(くわうたく)し、三に通じて亭育(ていいく)したまふ。紫宸に御(いま)して徳は馬の蹄(つめ)の極まるところに被(かがふ)り、玄扈(げんこ)に坐(いま)して化は船の頭(へ)の逮(いた)るところを照したまふ。
そして犯行後数時間目に逮(あ)げられたのだが、警官から肩を押えられると同時に、何等悪びれた風もなく、自分が犯人であることをまっすぐに自白してしまって、しかしそれ以来
無駄骨 (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)