“親公”の読み方と例文
読み方割合
おやご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心當(こゝろあて)に助十樣と御尋(おたづ)ね申せしと始終(はじめをは)りを物語りけるに兩人は思はず涙を流し偖々(さて/\)未(いま)だ年も行ぬ身を以て百餘里の道(みち)を下(くだ)り親公(おやご)の骨(ほね)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
と云れて最(いと)ど迷惑(めいわく)ながら否(いや)とも云ねば部屋へ行き今朝(こんてう)店(みせ)へ一個(にん)の醫師(いしや)の來たりしことよりして親公(おやご)のいかりに詮方なく向ふを斷(ことわ)り歸へりしまで一伍一什(いちぶしじふ)をはなしけるにきく長三郎は宛然(さながら)に髮揷(かざし)の花を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
欲(ほし)いと云るゝ趣(おもむ)き御道理(もつとも)千萬併(しかし)此金は去冬(きよふゆ)夜廻りの節(せつ)我等拾ひ町内(ちやうない)より御訴へ申上置し所落主(おとしぬし)無(な)きゆゑ今日我等へ下されしなれば親公(おやご)の爲と有ば進(しん)ぜ申べし町所家主名前は何と云るゝと聞(きけ)ば彼の者然ればなり町所名前などを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)