“表装”のいろいろな読み方と例文
旧字:表裝
読み方割合
ひょうそう83.3%
へうさう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表装(ひょうそう)までして売るようになったのも自然なことで、これにもわずかずつのちがいはあるようだが、大体にこれを作らせた人は僧侶たちであった。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
が、同時に彼は、美しい鍔(つば)をはめた刀や、蒔絵(まきえ)の箱や、金襴(きんらん)で表装(ひょうそう)した軸物などが、つぎつぎに長持の底から消えていくのを、淋しく思わないではいられなかった。
次郎物語:01 第一部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
西尾(にしを)から東(ひがし)を差(さ)して来(き)た小僧(こぞう)皆身(みなみ)の為(ため)に年季奉公(ねんきぼうこう)と、東西南北(とうざいなんぼく)で書いて遣(や)ると、お前(まへ)の親父(おやぢ)がそれを国(くに)へ持つて往(い)つて表装(へうさう)を加へ
にゆう (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)